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値上げして、より大きな価値を売ろう!

最近ようやく涼しくなってきたね。コンビニにもおでんが登場しました。

で、買ってみました。

誰でもすぐに気付くと思うけど、めちゃくちゃ小さくなってます。コンビニのおでん。ひとつひとつがすごく小さい値段はほぼ変わらず、小さくなってる。

これって、全然いいことじゃないと思うんです。値段を抑えて中身を減らすのは、みんなで小さくなったパイを分け合うのと同じ発想です。


海外に行くたびに思うのが、日本との物価格差です。ハワイの値段は日本の3~5倍くらいです(唯一日本より安いのがキリンビールの一番搾りでしょうか)。

海外は物価がどんどん上がっています。景気がいいわけではなく、仕入れやコストが上がっている部分が大きいです。そして、そのコストアップした分を商品の価格に上乗せて販売しています。だから、海外のものは小さくならずに、値段が上がる。どんどん上がります。

日本は、値段が上がらずに内容が減っている。どんどん減ってる。

商品を買うだけだったら、実質的に同じ事かもしれません。しかし、このままだとぼくらのマインドがどんどん小さくなってく気がするんです。

値段は買えずに小さくしよう。払うお金は買えずに、小さいもので我慢しようってマインドになっちゃう気がしてならない。

ハワイのご飯は大盛りです。爆盛りです。鬼盛りです。こんなの誰が食えるんだよってくらいの量が出てくるし、現地の人たちも食べきれずに持ち帰ってる。

つまり、量は相変わらず多いんです。

でも原材料の値段が上がっても量を減らすという発想はないっぽいです。原材料費や人件費が上がったら、そのまま価格に転嫁させてる。だからどんどん値段が上がる。日本だと、原材料費が上がっても、同じ値段で売れるように量を減らして調整しちゃう。だからなんか貧相になっていく。

ハワイのドカ盛りがベストとは思いません。しかし、同じ値段(安い値段)で売る方針を経営者が変えないと、5年10年で大変な状況になると思います。

新商品を企画する際も、「値段を上げないようにするためにどうすればいいか」ではなく、「もっと高値で買ってもらえるようにどうすればいいか」を考えた方がいいと思うんです。そしてそのために、自社の価値を言葉にすることが大事だと思うんです。

ちなみに、アメリカ(全土かどうかはわからないけど)の「くら寿司」の一皿の値段は3.5ドル(約500円)です。この写真のカイワレは約1350円です。

もう企業努力を値下げの方向に使っちゃいけないと思います。どんどん商品の値段を高くして、どんどん給料や取引先への支払いを増やしていかないとって感じています。皆さんは、どのように想われますか?

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この記事を書いた人

著者

言語化参謀、ビジネス書作家、出版社経営者木暮太一

慶應義塾大学 経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。
1万部売れればヒットといわれる業界で、平均7万部(直近2年)の実績を誇る「連続ベストセラー作家」。
出版社を10年経営しながら得た出版ノウハウは「業界No1」と圧倒的な評価を得ており、プロデュースした著者の書籍は2000冊を超えている。

慶應義塾大学 経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。
1万部売れればヒットといわれる業界で、平均7万部(直近2年)の実績を誇る「連続ベストセラー作家」。
出版社を10年経営しながら得た出版ノウハウは「業界No1」と圧倒的な評価を得ており、プロデュースした著者の書籍は2000冊を超えている。