先日、ある出版社の社長と話をしました。
ぼくは著者でありつつ、出版社も経営しているので、お互いに、最近の出版業界について意見交換をしました。
・ようやく、出版点数が(少し)減ってきた
・読者は、夢ではなく、確実な成果をほしがってきている
・取次(出版業界の問屋)が返品を減らそうと、極端な策を実施している
などなど、ぼくの考えや見方をお伝えし、同時にいろいろ教えていただきました。
あまり出版社経営の話をする機会はないですが、こうやって業界内で話をするのは楽しいです。
ひとつ、とても印象的だったのは、「各出版社が、著者発掘&育成に力を入れ始めている」ということ。新しい作家・書き手を見つけるべく、力を入れているようです。もともと、新しい著者探しはどこの出版社でもやっていたことですが、その傾向がこれからますます強くなりそうな気がします。
ただ同時に、出版点数はこれから減っていきますので、「いい人」じゃないと声がかからないことになりますね。本を出版したい人、さらに準備をしっかりする人にとっては一番いい時期なのかもしれません。
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ただ、もったいないのは、本を出す力があるのに、やり方がわからないから出版ができない、という方が大勢いるということ。ただ単に「やり方」を知ればいいだけなんですよね。もし出版に興味があったら、ぜひその「やり方」を知ってください^^
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