ビジネスには「独自性」が求められます。でも、独自性を追い求めるあまり、「人と違うこと」自体を追い求めてしまうと大変なことになります。
本人は、オンリーワンになったつもりですが、オンリーワンというより、誰からも見向きもされない「alone(ひとりぼっち)」になっちゃっうんですよね。
ビジネスで、「自分の軸」を作ろうと考えたときに必要なのは、キャッチフレーズじゃないと思う。実際、キャッチフレーズをこねくり回している人で、うまくいっている人はほとんどいない(というか、ぼくはそういう人を誰も知らない)。
自分が気にしなきゃいけないのは、オンリーワンかどうかよりも、「○○を提供します!」といって、「ほしい!」と言ってくれる人がいるかどうかですよね。それがなきゃいくら「この分野には俺しかいない」と叫んでも意味がない。
そして、さらに重要なのは、その「○○」という言葉でピンとくるかです。
同じ内容でも、言葉一つで、相手に響くこともあれば、まったく響かないこともある。自分が使っているキーワードが相手に響いているかを知らなきゃいけないです。
じつは、これを客観的に調べる方法があります。
自分が使っている言葉、商品の定義が相手に響いているかどうか、知っていますか?
パソコンを使いながら、それを徹底的に調べていく1日ワークを行います。このワーク、目からウロコが落ちま来ると思います。この1日で、あなたを表す言葉がガラッと変わります。
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