自分の言葉が、結局一番おもしろい

うまくいっている人の近くにいて、観察するのが一番の近道

うまくいっている人をマネしよう。

うまくいっている人の考え方や、

うまくいっている人が毎日やっていること、

当たり前にやっていることをマネすることで

自分もそれができるようになります。

 

ぼくらは学校で「答えは一人で出さなきゃいけない」と教えられたので、すべて自分で考えなきゃいけないと思っている人が多い気がします。学校では相談したり、他人のやり方をマネしたらカンニングになって怒られます。先生によっては授業中も「自分で考えろ!」と指導するかもしれません。

でも、うまくいっている人のやり方をマネるのが一番早いわけですよ。

 

ただ問題は、その「やり方」がそれほど体系だっていないということかな、と。うまくいっている人は、自然にそれをやっていたりするし、目に見えた「ノウハウ」として整理されてなかったりするわけです。重要なポイントは、誰も言葉にしない「ちょっとしたこと」かもしれないわけです。

 

そんな暗黙知ともいえる部分をマネるために必要なのは「その人から直に話を聞くこと」や「その人の近くにいてよく観察すること」かなと思ってます。

 

ぼくはサイバーエージェントの藤田さんの部下だったとき、彼の近くにいて彼の考え方や日々の行動をマネしていました。リクルート社でグループの上司が執行役員だったときには、その役員の思考回路を近くで観察していました。

 

それが今のぼくを作っている気がします。

 

本当に大切部分は、マニュアルにできるほど整理はされていません。それを生の声で聞き、細かいところを感じ取ることが大切だと思うんです。

 

なんでも一緒。ビジネスも一緒。出版も一緒。

あの人はなぜうまくいって、なぜ自分はまだ実現できないのか? うまくいっている人をマネしてみましょう。

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