強い自分を作るためには、優秀でなければいけないと、みんな思うわけだけど、じつはそうでもないんだよね。「very goodな自分」は確かにvery goodなんだけど、それは相対的なものだったりする。今日は「very good」だと思えても、明日になってさらに上が見えてしまったら、それは「not very good」になっちゃう。
もっと言えば、「very good」は他人からの評価になりがちなんだよね。他人や世間一般の評価軸で自分を測ってしまう。だからじつは折れやすいと思うのですよ。
それよりも強いのは、「good enough(これで十分)」だと思うんだよね。そして、「good enough」は、自分の尺度、自分の視点、自分の満足感です。自分で自分に「十分にがんばった」「十分なところまでやった」と合格点を与えられる人は、本当に強いと思う。まわりが何と言おうと、自分はこれで満足って言える。「悔いがない」という状態に近いかもしれないね。
強い自分であるために必要なのは能力とか頭のよさとかテクニックじゃなくて、自分の目線で、自分を「good enough」と言ってあげられるかどうかなんじゃないかな。
ふとそんなことを想いました。
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