こんにちは、木暮太一です。今日は、とくダネ!の出演日でした。
でも、体操男子団体の金メダル! 柔道大野選手の金メダル! 松本選手の銅メダル!のニュースとスタジオ生出演で、ほぼ出番はありませんでした^^
でも、なんかうれしかったですね。当事者でも何でもないのに、すごく緊張したし(笑)、すごくうれしかったです。さらに、内村選手のコメントに危うく泣きそうになりました。
北京やロンドンでもメダルを獲ってきましたが、今回が一番重たいです。ぼくたちの頑張りとか、それプラスよく分からないものが入っていて、倍以上の重みに感じる
と、インタビューで答えました。「ぼくたちの頑張り」を「よくわからないもの」と表現しています。多くの場合、勝負は、自分ががんばった、周囲から応援してもらって(自分が)ここまでこれた、という話で済みます。でも、このコメントからは「体操大国ニッポン」ではそれが許されず、その重圧を内村選手がほぼ背負っていたことを感じさせます。
柔道で「金メダルに一番近い男」と言われていた大野選手も、インタビューで「(プレッシャーが)つらかった」と本音をこぼしています。
「オリンピックは参加することに意義がある」というフレーズもありますが、選手は口が裂けてもそんなことは言っていられません。もはや、自分のために戦っている人はいないんじゃないかと思うくらい背負っているものが多いですね。
よくぞ、その重圧に勝って、結果を残してくれました。本当におつかれさまでした!
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