こんにちは、木暮太一です。
いま、ある講座の準備をしています。今回、自前でプロジェクターを用意し、それを使おうと思っています。Amazonでプロジェクタを買ったとき、無線LANでデータを飛ばせることを知り、そのキットを同時に買いました。
……が、この無線LANキットの使い方がスーパーわかりづらいのです。。Amazonにも「設定がわからなかった。」
「設定も非常に面倒」「説明書と首突き合せて、何度も何度もやり直した」というコメントが寄せられています。
ぼくも実際に接続を試みましたが、説明書の意味がわからず、さらには初期設定も複雑で、結局、無線LANでの接続は諦めました。一応、説明書がついていますが、「説明」になっていません。
率直に言って、これでは使えません。「商品説明」は、商品の一部です。この商品に限って言えば、設定の難易度が高すぎて、商品として成り立っていません。
ここでビジネスパーソンとして考えなければいけないのは、「わかりづらさのせいでせっかくの商品が売れなくなる」ということです。モノとしてよければ、それでいいという時代は終わりました。これからは「わかりやすさ」「ストレスなく使える」という点も「商品の一部」として考えられます。顧客に使い方までわかりやすく伝えられなければ評価は落ち、次から買ってもらえなくなります。今回購入した商品は非常に残念でした。
エプソンさんには、改善を期待すると共に、ぼくの【自分の言葉で人を動かすビジネス実践セミナー】では、この商品のどこを改善すべきか解説しようと思います。
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