先日、仕事で台湾の台北に行ってきました。
目的は、台湾マーケットの視察でした。
2日間の弾丸でしたが、合間を縫って九份(九フン)の街にも寄ってきました。
『千と千尋の神隠し』の舞台になったといわれている九份。
想像通り、雰囲気のある街でした^^
街中は道は狭く、基本的に階段です(笑) それもかなりきつい階段です(笑)
だから見上げるとこうなります。
千と千尋に出てくる、油ばぁばの家(油屋)
せっかくなので、お茶屋さんに入りました。
お茶屋さんもまた、いとをかし。
九份の最寄り駅はこんな感じでした。
この九份は、日本人には特にあこがれの対象になっている街です。
なので、多くの日本人観光客が来ていました。
あんまり幻滅させちゃってはいけないんだけど、思ったことを書くと、
衛生面はかなり気になりました笑
雰囲気は抜群なんですが、野良犬くんが多いのと、虫が多かったです。
あと、人によってはニオイがダメなんじゃないかなぁと感じるところです。
すごくいいところであることは間違いないです。
でも、あまり美化されすぎていて、期待値が高すぎると、ちょっと 「・・・・・・!!」となる可能性も。
そして台北。
台北の地下鉄に乗って移動していましたが、
地下鉄の切符がプラスチックのメダルだったのは驚きでした。
考えてみたら、「切符=紙」というのは、単なる思い込みですね。
改札に入る時は、このメダルを Suica のようにタッチします。
で、降りる時に、改札に入れて出ます(自動販売機にお金を入れる感じ)。
これはおもしろかった^^
そして、せっかくなので現地の人が行くであろう、
現地っぽい定食屋さんに行きました。
じつに台湾っぽいというか、じつにリアリティがあるお店でした(笑)
そして注文したのは、豚バラ肉のごはん。
日本の感覚より、お茶碗は小さかった感じです。 でも、味は超うめぇ! って感じ。
これは当たりです。
そして、豚肉のスープも注文。
これもパクチーがきいてておいしかったです。
台湾は、ご飯がとてもおいしかったです。
そして何より、人がものすごく親切でした。
街中で道がわからずひとりでウロウロしていたとき、
誰かに聞けば必ずと言っていいほど、すごく丁寧に教えてくれました。
「親日国」とは聞いてはいましたが、本当に優しい人たちで、感激しました。
時間がなさ過ぎて夜市に行かれなかったので、
いつかまた、ちゃんと旅行で行きたいなと思いました。
PS
そして、書店事情も欠かさずチェックしてきました。
台湾で見つけた! ぼくの本! マンモスうれP!
この記事へのコメントはありません。