自己紹介

木暮太一
経済入門書作家、TVコメンテーター
一般社団法人 教育コミュニケーション協会 代表理事

慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。説明能力と、言語化能力に定評があり、大学時代に自作した経済学の解説本が学内で爆発的にヒット。現在も経済学部の必読書としてロングセラーに。

相手の目線に立った伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から高評を博し、現在では、企業・団体向けに「説明力養成講座」を実施している。
フジテレビ「とくダネ!」レギュラーコメンテーター、NHK「ニッポンのジレンマ」などメディア出演多数。『「自分の言葉」で人を動かす』『カイジ「命より重い!」お金の話』など著書多数、累計135万部。

中学生のころから、難しいことをわかりやすく説明することに異常なまでの興味を持っています。授業を受けている時も「どうしたら、まわりの友人に分かりやすく教えられるか」を考えていました。
大学生の時には、自分が受けている授業の「解説書」を友人のために執筆し、「自費出版」。(「出版」といっても、大学のプリンターで出力し、ホチキス止めしただけの「冊子」ですが笑)。
これがぼくの出版人生の始まり、「わかりやすく伝える活動」の始まりでした。

一般向けのセミナー、企業内研修で講師として活動しています。
主なテーマは「説明する力(コミュニケーション)」「世の中の見方」「商品コンセプト設計方法」です。

すべての事柄には、センスではなく決まった考え方と手順があります。ぼくが登壇する講演は、すべて「かつて自分自身ができなくて苦労したテーマ」です。
なぜあの時、うまくいかなかったのか?
どうすればよかったのか?
を具体的な手順でお伝えしています。

本を出版する一方で、テレビやラジオなどのメディア出演もしています。フジテレビ「とくダネ!」、文化放送「情報ミックスバラエティpuzzle」などでレギュラーコメンテーターをしています。

メディア出演実績は、フジテレビ「とくダネ!」、「ネプリーグ」「新報道2001」、関西テレビ「夕方Liveワンダー」、NHK「ニッポンのジレンマ」、Eテレ「テストの花道」など。

ライフワークとして、
「教育」と「料理」に興味を持っています

子どもが「自分の感情」を、「自分の言葉」で相手に伝えられるように全国でボランティアの授業を行っています。
自分の意見を相手に伝える経験を持っている子は、自尊心と自己重要感を持っています。自分の意見としてしっかり伝えられ、意見が尊重されるので、「自分は意見を言っていいんだ」と感じ、それが「自分は周りに認められているんだ」という意識を作っていきます。でも、多くの子どもたちが「その意見は間違っている」「そんなくだらない感想を言うな」と大人たちから「修正」され、自分の感情をそのまま伝えることができなくなっています。子どもたちが自信を持って今日を生きられるように、感情を言葉にする方法を全国の学校で授業しています。

数年前まで、まったく料理ができませんでしたが、最近はいろいろがんばって作るようになりました。
得意料理は、
・オムレツ
・ガパオ
・ラタトゥイユ(松嶋啓介シェフ直伝!)
目下の目標は、レパートリーを増やすこと!

PAGE TOP