自分の言葉が、結局一番おもしろい

売れるコンテンツの4要素

売れる本を書くために必要なことは、「おもしろい企画にすること」「斬新な切り口で出すこと」と言われることがあります。

うん、それはそうなんですが、問題はその「おもしろい」「斬新」という形容詞がどんな要素で構成されているかがわからないことです。

「斬新な切り口を思いつきたい」と考えている著者や編集者はとても多いですが、「斬新」にするためには、何が必要なのかは実は超あいまいなんですよね。

何をすればいいかが明確になる前に、一生懸命それを目指してもたどり着けるはずはなく、かなり遠回りをしてしまいます。おもしろい企画、斬新な切り口とは何なのか? を最初に考えなきゃいけないわけです。

その「おもしろい」「斬新」を作る要素は、じつは4つです。

1.これを読んだ人は、こうなります
2.なぜ、私が書いていいのか
3.目新しいポイントは?
4.「たしかに、そうかも……」

この4つです。分解していくと、これだけなんです。
この4つの要素が相手に伝われば、その本に興味を持ってくれます。

1.この本を読んだ人は、こうなります

最初に考えることがこれです。
その本を読んだら、どんな変化があるのでしょうか? 「こうだった人が、こうなります。」と一言で言えなければ、出版企画として通りません。

一般人が「自分の生い立ち」を本にまとめても、誰にも読んでもらえませんね。読者に何も変化を与えられないからです。あなたの本は、誰に、どんな変化を与える本なのでしょうか。

あなたの中にある経験や知識を引き出していき、読者に変化を与える企画書にまとめていきましょう。

2.なぜ、私が書いていいのか

「有益な情報が書いてあります」だけでは、本は売れません。

なぜなら、同じような本が既にたくさんあるからです。あなたの本は、それらと競争しなければいけない。起業したてで何も実績がない人が経営戦略の本を書いても、隣に並んでいる松下幸之助さんや稲森和夫さんの本には勝てないですよね。

その競争に勝つために必要なのが「自分の本を選んでもらう説得力」です。ライバル本と比較して、あなたの本が素晴らしい理由を伝えないといけません。

あなたを選ぶ理由が伝われば、その競争にも勝つことができます。あなたが、その本を書くべき理由を明確にしていきましょう。

3.目新しいポイントは?

あなたの企画には、「目新しさ」があるでしょうか。

すでに出ている本とまったく同じであれば、新しく出す必要はありませんよね。読者にとって、なにかしら新しいものがあるからこそ、新しく出す意味があります。

あなたの本は、何があたらしいのですか?

全てが新しい必要はないかもしれませんが、何かしらの目新しさが必要です。そして、何が新しいのかをしっかりと語れることが大切です。

4.「たしかに、そうかも……」

新しいことは大切ですが、ただ新しいだけでも人の心を掴むことは難しいかもしれません。なぜなら、新しいだけでは、「いいな!」とは思わないからです。

新しく、なおかつ、なるほどね!という納得感があってこそ。人の心を動かすことができるのです。あなたの企画には「なるほど!」という目新しい納得感がありますか?

どんなにいい企画でも、編集者に伝わらなければ、それは存在しないのと同じですよね。いい企画が世の中にちゃんと出ていけるように、伝え方を整えていきたいですね。

 


これらの要素は、「売れるコンテンツ」をつくるために必須のものです。ですが、じつは「本」に限ったものではありません。それは、世の中にあるありとあらゆる商品はすべて、「コンテンツ」だからです。

ぼくらは、その商品の物質がほしくて買っているわけではありませんね。スタバでコーヒーを飲むのも、その「場」に価値を感じる、その「場」にいることで充実した時間を過ごせるという「コンテンツ」が提供されているからです。
自分の商品サービスにこの4要素が入っているか、見直してみるとおもしろいですよ^^

 

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