自分の言葉が、結局一番おもしろい

大事なのは、「独自性」より●●●

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こんにちは、木暮太一です。

個人の働き方や、フリーランスのお金の稼ぎ方を考えると、どうしても「独自性・差別化」というキーワードが重視されます。でも、ビジネスの本質で考えたら、それは危険だと思うんです。

ビジネスの定石は、「うまくいっているものをパクる」です。「人のものをパクるなんて、卑怯だ!」と感じる人は、残念ながら、よほどのセンスと努力がない限り成功できないと思います。うまくいっているものを研究して、マネして、それを取り入れなければ、ビジネスでは勝てません。

大事なのは、独自性よりTTP。「徹底的にパクる(てってい・てきに・ぱくる)」が大原則なんですよね。うまくいったビジネスをマネる、うまくいっている会社の施策を取り入れる。それがビジネスの王道なんですよね。

 

同じように、「起業するなら、誰もやってないビジネスで!」と考えるのも、危ないです。

考えてみてください。うまくいっている企業は、元々あったビジネスをよりうまく、より効率的にやってる会社ではないでしょうか? もしくは、何かのビジネスを場所や見せ方を変えて、「隣のジャンル」で展開をするをしている会社です。

起業してうまくいっている人は、元々「そういうビジネス」があったところに、あとから参入した人がほとんどで、「そんなこと思いつきもしなかった!」という商売をやっているは稀ではないですか?

 

自ら市場を切り開くというパイオニア精神は大切です。でも、相当にリスクは高いです。以前、DMM.COMの亀山会長から話を伺った際におっしゃっていました。「うまくいったものをマネするのが一番早い」。これが本質だと思うんです。

でも、そのビジネスで大原則が、個人の働き方やフリーランスが自分の仕事を選ぶときには、かなり軽視されています。個人は「オレは独自路線で行く!」と考えがちなんですよね。

気持ちはわかります。

せっかく自分がやるんだったら、世の中にないものを、世の中にないやり方でやりたい。これまでと違うものをやりたい。そう思う気持ちはわかります。でも、その独自路線に入ってしまった人は、よほどの能力と努力がないとうまくいかないと思います。

人のものを盗作しろということではありません。まわりが一生懸命テストして、失敗して、せっかくそれを提示してくれているのに、その知恵を活かさず、自分でイチから取り組むのはビジネスとして賢くない、ということなんだと思います。

 

独自の業界を作る必要はありません。みんなと同じ業界の中で、先輩たちの知恵を学びながら自分が一番すばらしい商品・サービスを世の中に提供すればそれでいい。ぼくはそう考えてビジネスをやってます。

 

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