自分の言葉が、結局一番おもしろい

子どもはみんな、表現したいって思ってる。ただ、やり方がわからないだけ。

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大阪での作文授業、5クラス無事に終わりました。今回もすごくいい授業だった^^

あるクラスに、なかなか自分を出せない子がいて、彼は授業が始まっても教室に入ろうとせず、最初5分くらい廊下から教室の中のぼくを見てた。

途中から教室に入ってきて席に座ったけど、「書きたいこと何もない」「絶対見せない」と言ってたんだよね。

でも、結果的に彼が一番早く書き終わった^^ それがこの作文。

 

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何も書きたくないと言っていた子が実質10分ちょっとでこれを書き上げ、「こぐれ先生、読み終わったらオレの机に置いといてな」といって最後にぼくに見せに来ました。

あまり笑わない子だったけど、すごくうれしそうだった。

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人は誰しも、自分の中にある「何か」を表現したいと思ってる。でもそのやり方がわからないだけなんだよな。

作文って、本来は「自分の本当の感情や想いを文章にして、他人に伝えること」が目的だったと思う。でも最近は、大人が好むような「表現力豊かな作文」が「正解」にされて、子どもたちをどんどん枠にはめようとしている。

そして、大人の好みに合わせられない子を「ダメ」と決めて、一方的に評価をしていると思う。誰のため作文なのか、目的が完全に見失われていると思うんです。

 

ぼくは、子どもたちから素の言葉を引き出したいと思っています。そして、「自分の想いを伝えることができた!」「自分が受け入れられた!」という感覚を子どもたちに持ってもらいたい。

ぼくは数学が得意だけど、二次方程式や因数分解の問題を速く解く力より、「自分が思ったことを素直に表現していいんだ」っていう自己承認の感情を得る方がよっぽど生きる力になると思う。

 

ぼくらが開発した「言葉を引き出すメソッド」は、子どもたちの感情を言葉化し、子どもたちに自己重要感を与えることができます。これ、ほんと大切なことだと思っています。

一般社団法人 教育コミュニケーション協会では、全国の子どもたちが自分の感情を大切にできるように、このメソッドを広める活動を行っています。そして、一緒に広めてくれる仲間(キッズ作文トレーナー)を募集しています。ぜひ、ぼくらと一緒に、子どもたちが自信と自己重要感を持てる活動に参加してください!

【キッズ作文トレーナーとは? キッズ作文トレーナーになるには? → こちらをご覧ください】
PS

授業が終わったあと、さっきの彼が自分のノートを持ってきて「この表紙に先生のサインちょうだい」って言われました^^ 彼といつかまた会える日を楽しみにしています。

 

PS2

ちなみに、この作文授業は、交通費を含め、完全ボランティアで実施しています。想いがある学校になら、どこでも行きますので、ぜひ声をかけてくださいね^^

 

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